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まっ★つんの避暇地

本とか映画とかマンガとかの感想を書いたり紹介したりするブログです

観た旧作映画の覚え書き②(ワルキューレ、オデッセイ、ルーシー)

最近まじで家で映画しか観てない。

 

金がないから遊びに行けない。

 

前回に続き評価基準は以下。

 

S+(至高の作品)

S(傑作。滅茶苦茶面白い)

A(かなり面白い)

B(そこそこまあまあ)

C(ぎりぎり単位あるレベル)

F(落単)

 

mattunngeousgor.hatenablog.com

 

ワルキューレ

 

評価:A(かなり面白い)

 

ワルキューレ [Blu-ray]

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基本情報、キャスト

洋題:VALKYRIE

監督:ブライアン・シンガー

キャスト:トム・クルーズ

上映時間:120分

 

あらすじ

WWⅡ期のドイツ。ヒトラー全盛期だが、もちろんヒトラー不支持の国民も多く、暗殺が幾度となく計画実行されたが失敗してきた。いまや軍幹部しかヒトラーに近づけなくなった中で国を思う青年将校シュタウフェンベルクトム・クルーズ)が立ち上がる。

 

ヒトラーを爆殺し、予備軍により政府を乗っ取る「ワルキューレ作戦」が今開始される。

 

 

「総統のために戦っておりません。私は、ドイツのために戦う。」

解説

実際にあった「7月20日事件」の話。ワルキューレ作戦も実際に実行された。

 

もちろん、事実としてはヒトラーは連合軍に包囲されて自決したのが最後なので、本作も暗殺には成功しない。

 

しかし、歴史モノ(というか事実に沿った物語)の面白さは、結末よりもその過程でなにがあったのかが克明に描かれるところである。

 

本作で言うならばシュタウフェンベルク大佐の生きざま。誰よりも国の未来を1番に考え、現在はドイツの英雄として称えられている彼を、トム・クルーズは見事に演じ切っている(しかしドイツではカトリック信者のシュタウフェンベルクをサイエントロジ―信者のトム・クルーズが演じることに批判が起こったらしい)。

 

やっぱりトム・クルーズは格好いい。まじで。俺が勝ってるところは身長くらい。

 

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トム・クルーズがこんな格好してると某映画のせいでスパイ活動にしか見えない)

 

この時代のことなので重いと言えば重いが、言ってしまえばそういう要素があるからこその感動もあるわけで。私はそういうベタな自己犠牲とか命をかけたりとか普通に好き。

 

ナチス時代にはこういう英雄(あくまでも反ヒトラーの立場からみて)がいたということを楽しく知ることができるだけでも十分価値はあるのではないかと。

 

 

オデッセイ

 

評価:S(傑作。滅茶苦茶面白い)

 

 

 

基本情報、キャスト

洋題:THE MARTIAN

監督:リドリー・スコット

キャスト:マット・デイモン

上映時間:141分

 

あらすじ

火星探査中の不慮の事故により偶然置き去りにされたマーク(マット・デイモン)。

 

彼は絶望することなく、わずかな物資をもとに植物学者としての知識を活かして懸命に生き延びようとする。

 

目指すは次の火星探査ミッションが予定されている4年後。必要なのはそれまで生きるための食糧、水……。

 

 

「すべてに見放される時がある。もう終わりだと運命を受け入れるか――バイバルするか。

解説

超面白い。なんだこれ。

 

王道SFモノといった感じで、インターステラ―やゼロ・グラビティを彷彿とさせるが、どちらよりも現実に即している印象。

 

NASAも監修についているということで、「この現代において実際火星に置き去りにされたらどうやって生き延びる?」をやってみた映画と言ったところか(それでもある程度ファンタジーとご都合主義はあるが)。

 

なにが良いって観やすい

 

例えば先に挙げた2作品はどうしても重苦しい雰囲気で進行するのに対し、本作はびっくりするほど終始軽く明るい雰囲気で進む。

 

マット・デイモンの「素が7割、空元気が3割」とでも言えよう作中頻繁に発するジョーク、その絶妙な演技が最高。

 

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(映像に自分の姿を陽気に残すマーク(マット・デイモン)。この映画でマット・デイモンめっちゃ好きになったまじで)

 

そもそもストーリーの構成から言っても最初にでかい絶望があるため、そこからはポジティブ要素を増やしいかにサバイバルを成功させるかの連続であるため明るくなるのは当然(もちろん波乱はあるが)。

 

中盤以降は地球との交信に成功し、地球側がいかに救出するかというものになっていく。他のクルーたちが奮闘するシーンも良く、正直号泣するくらい感動した。

 

しかし1番の印象はと言われると、やっぱり前半。人間の科学の力で立ち向かい、人をなめるなと言わんばかりに生き残っていくマット・デイモン、格好良すぎた。

 

全然重くないし見ごたえ十分で最近ではかなりのおすすめ。

 

 

LUCY/ルーシー

 

評価:B(そこそこまあまあ)

 

 

基本情報、キャスト

洋題:LUCY

監督・脚本:リュック・ベッソン

キャスト:スカーレット・ヨハンソン/モーガン・フリーマン

上映時間:89分

 

あらすじ

ごく普通の女性ルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は某高校生探偵よろしく運悪く怪しげな男たちの取引に遭遇、下腹部を切って開かれ新種の麻薬を入れられる。要は運び屋にされる。

 

しかしさらに運悪く別のマフィアに捕まり、拷問されるがその衝撃で袋が破れ麻薬が身体に作用、覚醒。

 

な、なんとその麻薬は人間の脳の能力を極限まで高めるものだったのだー(棒)

 

脳科学の権威ノーマン博士(モーガン・フリーマン)に助けを求めるも次第にルーシーは人間離れしていく…。

 

 

「人間の脳は10%しか機能していない。もし脳が覚醒し、100%使えたら?」

解説

「人間の脳100%使ったら最強やん!神やん!」みたいな発想の

いわゆる「突っ込んだら負け」のぶっ飛び映画。

 

「脳の能力関係なくね!?」ってくらいなんでもあり。超能力使うわ一瞬で髪の色変えるわ時間操るわ……。

 

とは言っても脚本はかのリュック・ベッソン(『トランスポーター』、『96時間』)、そこそこしっかりまとめてくるし、上映時間も90分切るくらいなので滅茶苦茶観やすい。

 

ぶっ飛びはぶっ飛びで好きなので、どちらかというと演技が思ったより…。

 

スカーレット・ヨハンソンはただ可愛くて美人で色っぽいだけだし(?)、私が大好きなモーガン・フリーマンも特有の”味”がないただの脇キャラと化してしまっていた。

 

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モーガン・フリーマン脳科学者役って…なんか違うなーとか思ったり思わなかったり)

 

まあ大味なだけで普通に面白いので、宅飲みとかで複数人で流しながら観るのに良さそう。1人で電気消して集中して観るのはちょっと違うかも。

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